2016年10月24日月曜日

《トリスタンとイゾルデ》ニューヨーク現地評のご紹介


ニーナ・ステンメの声はまさに自然の驚異だ。
-The Guardian

斬新な新演出に、強力なキャスト陣が集結した。特にイゾルデ役のソプラノ、ステンメは衝撃的だ。トリスタン役のスチュアート・スケルトンは音楽的誠実さを持って情感豊かに歌いあげた。
New York Times

力強い新演出、そしてゾクゾクさせられる歌唱
Wall Street Journal



サイモン・ラトルの指揮は、祈りと哀れみ、情熱が溶け合わさったような心揺さぶるものだった。ステンメは輝く歌声と果てしないエネルギーで、人を巻き込む共鳴感をもってイゾルデを演じきった。
Financial Times

ステンメが現代最高のヘルデン・ソプラノであることは間違いないだろう。まさに21世紀を代表するワーグナー歌いであるスケルトンの歌声は実に美しさが際立つ瞬間があり、とろけるような歌唱で魅せるそしてラトルがピットにいるという何とも豪華な公演
Washington Post


大胆不敵な新演出感動的で見応えのある公演。
Huffington Post

これほどまでに大胆な演出に才能溢れるアーティスト達が集うのは、この上なく素晴らしいことである真に芸術的なイベントだ。
WQXR

METが絶好調であることが分かる公演ステンメが歌う見事なイゾルデは当然のことではあるが衝撃的。スケルトンは体力的に大変なトリスタン役に相応しい力強い歌声とスタミナを堂々と見せつけた。
New York Observer

写真
(C)Ken Howard/ Metropolitan Opera 
(C)Sebastian Haenel