2017年2月16日木曜日

《ロメオとジュリエット》ニューヨーク現地評のご紹介

カリスマ性を持つエキサイティングな主演二人は役に成りきり 、燃えるような官能性と情熱的なリリシズムに満ちた演唱でお互いを焚きつけた。二人の熱演は、期待を裏切らないジャナンドレア・ノセダ氏の、繊細で陰影に富んだエネルギッシュな指揮に後押しされた。
―ニューヨーク・タイムズ

バートレット・シャーの才気溢れる感動的で見事な新演出。この舞台は新発見の舞台となるだろう。ダムラウとグリゴーロは、METがこれ以上望めない最高の恋人同士だった。抑えきれない一途な情熱に、心を揺さぶられる一大オペラ公演。
―ハフィントン・ポスト

まさにこれぞスターたちである!観る者を惹きつけてやまない、グリゴーロとダムラウの豪華カップル。
―ニューヨーク・オブザーバー

グリゴーロは歌唱と演技の両面ですさまじい情熱をほとばしらせた。ダムラウは、お転婆な少女から悲劇の犠牲者となるまで、ヒロインの精神の変貌を鮮やかに描き出した。
フィナンシャル・タイムズ

電流が走るような公演。炎のように燃え上がる理想的な主演カップル。
―ウォール・ストリート・ジャーナル








©Ken Howard/Metropolitan Opera