2014年9月2日火曜日

《フィガロの結婚》キャスト変更のお知らせ

   《フィガロの結婚》にて伯爵夫人役で出演予定だったマリーナ・ポプラフスカヤが健康上の理由で、降板となりました。代わりに、アマンダ・マジェスキーAmanda Majeski が代役を務めます。ご了承ください。

アマンダ・マジェスキー(ソプラノ)
(C) Dario Acosta

新シーズンの後半で《フィガロの結婚》同役を歌う予定だったアマンダ・マジェスキーは、今回の代役でMETデビューをオープニングナイトで飾ることになる。同役をシカゴ・リリック・オペラやグラインドボーン音楽祭などで歌い好評を博し、その他、《ドン・ジョヴァンニ》エルヴィーラ役や《皇帝ティートの慈悲》ヴィッテリア役など、モーツァルトの諸役で高い評価を得ている。今後のさらなる飛躍が期待される注目の若きソプラノ。アメリカ・イリノイ州出身。