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2015年12月28日月曜日
2015年12月24日木曜日
《ルル》ニューヨーク現地評のご紹介
セキュリティ強化に伴うお知らせ
この度、メールマガジン配信のセキュリティ強化に伴い、
一部従来型携帯電話(ガラケー)を利用するお客様および一部PC、IEをご利用のお客様に限り、
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ご迷惑をお掛けいたしますが、変わらぬご愛顧を賜りますよう、
何卒よろしくお願い申し上げます。
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2015年12月21日月曜日
2015年12月11日金曜日
2015年11月20日金曜日
観客が等しく胸を締めつけられる感動のラスト!《タンホイザー》みどころ
東条碩夫(音楽評論)
官能の女性ヴェーヌスと、純愛の女性エリーザベト━━この2人の女性に惹かれ、彼女たちの間を揺れ動く詩人騎士のタンホイザー。深層心理的に言えば、これは1人の女性の両側面を象徴する性格ともいえるだろう。そしてタンホイザーは、「清らかな愛をもつ女性」に救われて死んでゆくのだ。これは、ワーグナーの作品にしばしば見られる、「女性による救済」の、ひとつの典型例なのである。
2015年11月19日木曜日
《タンホイザー》現地評のご紹介
主役のタンホイザーを演じるヨハン・ボータは高く響き渡る声で、驚くほど軽々とこの難役を歌い上げた。彼の歌声は、若者の憧れの心を表現しつつも、タンホイザーの魂が危機を迎える場面では、その絶望と戸惑いをひしひしと感じさせた。バスのギュンター・グロイスベックは、テューリンゲンの領主でエリーザベトの叔父であるヘルマンを、力強く威厳に満ちた歌声で演じた。さらに本プロダクションでは、エリーザベトを愛する騎士、ヴォルフラム役として、スウェーデンの名バリトン、ペーター・マッテイも登場する。 2013年のMET新演出《パルシファル》のアンフォルタス役で圧倒的な演唱を見せつけたマッテイは、高潔なヴォルフラム役でも同様に、迫真の演唱を披露した。彼の歌声は、無理のない自然な力強さと、甘美な響きを共に兼ね備えていた。これほどまでに優雅な〈夕星の歌〉を聴けるとは、想像だにしない。
―ニューヨーク・タイムズ
2015年11月6日金曜日
究極の愛が染めたガラスの宮殿〜名作に新風を吹き込んだ若きスターたち 《オテロ》みどころ
加藤浩子(音楽評論家)
「オペラ王」ジュゼッペ・ヴェルディが晩年に完成させた《オテロ》は、シェイクスピアの悲劇をオペラ化した究極の心理劇だ。将軍オテロは、自分を恨む部下のイヤーゴの奸計にかかり、溺愛する妻デズデーモナが不倫をしていると信じ込む。《オテロ》は優れた演奏で聴くとあっという間に終わってしまうオペラだが、それはすべての音符がドラマと結びつき、最初から最後まで緊張感が続くからだ。追い詰められていくオテロを、たたみかけるように追い、威嚇する音楽。それは奇跡的で、残酷だ。
《オテロ》現地評のご紹介

2015年11月4日水曜日
2015年11月3日火曜日
ワーグナー《タンホイザー》視聴
第3作 ワーグナー《タンホイザー》 ドイツ語 ※11/11更新
上映期間:11月28日(土)~12月4日(金)
指揮:ジェイムズ・レヴァイン 演出:オットー・シェンク
出演:ヨハン・ボータ(タンホイザー)、ペーター・マッテイ(ヴォルフラム)、エヴァ=マリア・ヴェストブルック(エリーザベト)、ミシェル・デ・ヤング(ヴェーヌス)、ギュンター・グロイスベック(ヘルマン)
MET上演日:2015年10月31日 上映時間:4時間20分《タンホイザー》プロモーション映像
第3幕 ペーター・マッテイ<夕星の歌>(リハーサルより)
2015年10月17日土曜日
2015年10月16日金曜日
《ルル》指揮者変更のお知らせ
第4作《ルル》新演出の指揮に予定されておりましたジェイムズ・レヴァインが降板し、ローター・ケーニクスが代役を務めます。
第3作の《タンホイザー》の指揮も務めるMET音楽監督のレヴァインは、 2つの大作の公演とリハーサルを同時に進行するという苛酷な仕事量を考慮し、 《タンホイザー》に全エネルギーを集中する決断をしました。 ご了承ください。
【ローター・ケーニクス】プロフィール
ドイツ生まれ。ウェルシュ・ナショナル・オペラの音楽監督を務める他、スカラ座やウィーン国立歌劇場など世界の一流歌劇場で活躍。2008年《ドン・ジョヴァンニ》でMETデビュー。幅広いレパートリーを持ち、ワーグナーなどドイツものが得意。《ルル》は2014年もウェルシュ・ナショナル・オペラで指揮した十八番。
2015年10月8日木曜日
METオープニングナイト観劇ご招待 当選者様現地レポート
2014-15シーズンの10作制覇キャンペーン、「ニューヨークMETオープニングナイトご招待&ホテル宿泊プレゼント」のご当選者様がレポートをお送りくださいました。METの一大イベント、オープニングナイトの様子を、お写真と合わせてご紹介いたします。
今日はオープニングナイト。正面入口の前は噴水のあるゆったりとした空間が広がっています。着飾って開場を待つ人々が50人位いて、ポスターの前で写真を撮ったり、正面左端に設けられた通路とブースでカメラを構えたりしています。その通路を著名人が進み、ポーズをとりつつ会場へ入っていくのを何回か目にしました。
1.当日のメトロポリタン歌劇場【MET】の印象

劇場のガラス張りの2階は、レセプションに出席した人たちでしょうか、華やいだ雰囲気が窺えます。「こんばんは」と声をかけられ、振り返ると見知らぬ男性がお連れ合いの東洋系の美人と並んでいました。その女性は東京出身で、オペラはよく見るのか尋ねられたので、「見始めたところです、このチケットが当たったので来ました」と話すと、「わお!!おめでとう!」と、とてもびっくりしていました。客席に入ると壁側は垂直に何層にも重なった客席で、とても天井が高く、重厚な感じです。そこに下がっている美しいシャンデリアは勢い良くはぜる線香花火を思い起こさせます。オーケストラボックスを見てみたら、意外と狭く感じ、ここで長時間演奏するのかと驚きでした。
2015年10月7日水曜日
MOVIX柏の葉 ヴェルディ《イル・トロヴァトーレ》解説付き上映開催!
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ヴェルディ《イル・トロヴァトーレ》より |
上映作品は新シーズンの第1作目を飾る《イル・トロヴァトーレ》!
ヴェルディへの愛あふれる加藤浩子さんに作品の魅力や素晴らしさを存分に語っていただきます!
オペラ初心者の方も、オペラにもっと詳しくなりたい方も、加藤さんの解説を聞けば、オペラがグッと身近に感じられたり、素敵な再発見ができるかもしれませんね♪
ご来場お待ちしております。
◆日時:11月1日(日)10:00~
◆会場:MOVIX柏の葉
(千葉県柏市若柴175 ららぽーと柏の葉4F/TEL:04-7135-6900)
◆料金:1作品 一般 3,600円(税込) 学生 2,500円(税込)
※お得な特別鑑賞券3枚セットもご利用いただけます。
◆発売日:
・インターネット購入
SMTMembers会員様 ・・・ 10月29日(木)17時より
SMTMembers非会員様・・・10月29日(木)21時より
・劇場窓口購入 (SMTMembers会員様/非会員様共通)10月30日(金)劇場オープン時より
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加藤浩子 ブログ |
東京生まれ。慶応義塾大学大学院修了(音楽学専攻)。慶応義塾大学講師、音楽評論家。著書に「今夜はオペラ!」「ようこそオペラ!」(春秋社)、「バッハヘの旅」(東京書籍)、「ヴェルディ」(平凡社新書)ほか単著、共著多数。METをはじめ欧米へのオペラ、音楽ツアーの企画同行も行っている。
※解説は約30分の予定で、上映終了時間が遅くなる可能性がございます。
※解説が中止になった場合も上映は行い、払戻しはいたしませんので予めご了承ください。
ゲルブ総裁インタビュー記事掲載情報
メトロポリタン歌劇場ピーター・ゲルブ総裁のインタビュー記事が下記の通り掲載されます。ぜひご覧ください。
■「婦人公論」(中央公論新社)10月27日号(10月13日発売)
※歌舞伎俳優 坂東玉三郎さんとの対談インタビュー
http://www.fujinkoron.jp/
■ 「Pen」(CCCメディアハウス)11月1日号(10月15日発売)
「超・仕事人」のコーナー
https://www.pen-online.jp/
■「音楽の友」(音楽之友社)11月号(10月18日発売)
http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/ongakunotomo/
■「婦人公論」(中央公論新社)10月27日号(10月13日発売)
※歌舞伎俳優 坂東玉三郎さんとの対談インタビュー
http://www.fujinkoron.jp/
■ 「Pen」(CCCメディアハウス)11月1日号(10月15日発売)
「超・仕事人」のコーナー
https://www.pen-online.jp/
■「音楽の友」(音楽之友社)11月号(10月18日発売)
http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/ongakunotomo/
2015年10月2日金曜日
ヴェルディ《イル・トロヴァトーレ》視聴
第1作 ヴェルディ《イル・トロヴァトーレ》 ※10/2更新
上映期間:10月31日(土)~11月6日(金)
指揮:マルコ・アルミリアート 演出:デイヴィッド・マクヴィカー
出演:アンナ・ネトレプコ(レオノーラ)、ディミトリ・ホヴォロストフスキー(ルーナ伯爵)、ヨンフン・リー(マンリーコ)、ドローラ・ザジック(アズチェーナ)、ステファン・コツァン(フェルランド)
MET上演日:2015年10月3日 上映時間:3時間10分
アンナ・ネトレプコ、ディミトリ・ホヴォロストフスキー (リハーサルより)
アンナ・ネトレプコ、ディミトリ・ホヴォロストフスキー (リハーサルより)
アンナ・ネトレプコ (リハーサルより)
アンナ・ネトレプコ、ヨンフン・リー (リハーサルより)
アンナ・ネトレプコ、ディミトリ・ホヴォロストフスキー (リハーサルより)
アンナ・ネトレプコ (リハーサルより)
アンナ・ネトレプコ、ヨンフン・リー (リハーサルより)
ヴェルディ《オテロ》視聴
第2作 ヴェルディ《オテロ》新演出 ※10/2更新
上映期間:11月14日(土)~11月20日(金)
指揮:ヤニック・ネゼ=セガン 演出:バートレット・シャー
出演:アレクサンドルス・アントネンコ(オテロ)、ジェリコ・ルチッチ(イアーゴ)、ソニヤ・ヨンチェーヴァ(デスデーモナ)、ディミトリ・ピタス(カッシオ)、ギュンター・グロイスベック(ロドヴィーゴ)
MET上演日:2015年10月17日 上映時間:3時間12分
第1幕 オープニング場面(リハーサルより)
第4幕 ソニヤ・ヨンチェーヴァ<アヴェ・マリア>(リハーサルより)
第2幕 ジェリコ・ルチッチ<非情の神への信仰>(リハーサルより)
第3幕 フィナーレの場面(リハーサルより)
メイキング映像 バートレット・シャー インタビュー