2016年2月18日木曜日

《マノン・レスコー》キャスト変更のお知らせ

《マノン・レスコー》にてデ・グリュー役で出演予定だったヨナス・カウフマンが健康上の理由で、全公演より降板となりました。代わりに、ロベルト・アラーニャが代役を務めます。ご了承ください。

ロベルト・アラーニャ(テノール)
©Jean Marc Lubrano


1996年《ラ・ボエーム》のロドルフォでMETデビュー。以来《愛の妙薬》ネモリーノ、《ファウスト》題名役など多数の役を歌って成功を収め、09-10《カルメン》、13-14《トスカ》などライブビューイングでも多くの名演を残す。リリックな役から徐々にドラマティックな役も手中にしつつある世界的なスター・テノール。フランス生まれ。アラーニャは、今回の代役で《マノン・レスコー》のデ・グリュー役という大役に初めて挑むことになる。