2014年12月26日金曜日

ワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》 視聴

第5作 ワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》      ※12/26更新
上映期間:2015年2月7日(土)~2月13日(金)
指揮:ジェイムズ・レヴァイン 演出:オットー・シェンク
出演:ミヒャエル・フォレ (ハンス・ザックス)、ヨハン・ボータ (ヴァルター)、 アネッテ・ダッシュ (エファ)、 ヨハネス・マルティン・クレンツレ(ベックメッサー)、ハンス=ペーター・ケーニヒ (ポークナー)、カレン・カーギル (マグダレーネ)、ポール・アップルビー (ダフィト)、 マシュー・ローズ (夜警)
MET上演日:2014年12月13日  上映時間:5時間34分(休憩2回)




(2014年11月28日リハーサルより)


(2014年11月28日リハーサルより)
 ※リハーサル時のハンス・ザックス役はジェイムズ・モリスですが、イブビューイング収録時は、ミヒャエル・フォレが演じています。

 

2014年12月3日水曜日

超人気作にパワフルで実力ある歌手陣が集結!《カルメン》のみどころ

                               石戸谷結子(音楽ジャーナリスト)


自由奔放で情熱的だけれど、ちょっと気まぐれ。どこかミステリアスな雰囲気もたたえた謎の美女、カルメン。歯切れのいい啖呵も切るけれど、繊細さも持ち合わせ、自分の運命の行く末も見えている頭脳明晰ないい女だ。

ビゼー《カルメン》視聴

第3作 ビゼー《カルメン》                              ※12/3更新
上映期間:12月13日(土)~12月19日(金)
指揮:パブロ・エラス=カサド 演出:リチャード・エア
出演:アニータ・ラチヴェリシュヴィリ(カルメン)、アレクサンドルス・アントネンコ(ドン・ホセ)、イルダール・アブドラザコフ(エスカミーリョ)、アニータ・ハーティッグ(ミカエラ)
MET上演日:2014年11月1日 上映時間:3時間22分(休憩1回)

アニータ・ラチヴェリシュヴィリ(2014年9月26日リハーサルより)


アニータ・ラチヴェリシュヴィリ、アレクサンドルス・アントネンコ(2014年9月26日リハーサルより)

2014年12月1日月曜日

《カルメン》確定上映時間のご案内

12月13日(土)より公開の第3作ビゼー《カルメン》の上映時間が3時間22分(休憩1回 10分含む)に確定いたしました。

詳しいタイムスケジュールはこちらです↓

2014年11月26日水曜日

ロッシーニ《セヴィリャの理髪師》視聴

第4作 ロッシーニ《セヴィリャの理髪師》               ※11/26更新
上映期間:2015年1月24日(土)~1月30日(金)
指揮:ミケーレ・マリオッティ 演出:バートレット・シャー
出演:イザベル・レナード (ロジーナ)、ローレンス・ブラウンリー (アルマヴィーヴァ伯爵)、クリストファー・モルトマン(フィガロ)、マウリツィオ・ムラーロ(バルトロ)
MET上演日:2014年11月22日  上映時間:3時間13分(休憩1回)

イザベル・レナード&ローレンス・ブラウンリー&クリストファー・モルトマン
 (2014年11月14日リハーサルより)


イザベル・レナード (2014年11月14日リハーサルより)



クリストファー・モルトマン (2014年11月14日リハーサルより)



ローレンス・ブラウンリー(2014年11月14日リハーサルより)

2014年11月14日金曜日

新聞広告(中日新聞10/20付け夕刊)掲載情報の訂正とお詫び

中日新聞1020日(月)付け夕刊に掲載されましたMETライブビューイング2014-15の新聞広告におきまして、6作《メリー・ウィドウ》の上映日に誤りがございました。
ここに訂正してお詫び申し上げます。


6作《メリー・ウィドウ》上映日

(誤)3/7(土)~3/13(金)  (正)2/21(土)~2/27(金)

2014年11月6日木曜日

待ちに待った幸せな“結婚”が成就した!《フィガロの結婚》現地評

生き生きと輝きを放つ新演出...心躍る音楽...若々しいキャストたちが、全身全霊をかけて役になりきり、粋に歌い上げる....モーツァルトによる不朽の名作喜劇が新たな感動を生む。
――AP通信


流れるような素早いテンポで描く、遊び心にあふれた舞台...リチャード・エアは巧みに、この喜劇オペラのヤマ場を盛り上げ、観客を大笑いさせてくれる...METで待ちに待った幸せな“結婚”が成就した。
――ウォール・ストリート・ジャーナル

音楽、笑い、そして感動が織りなす、うっとりするほど美しく精巧に作り込まれた舞台。こんなステージこそが、METが輝き続ける原動力だ。
――ニューヨーク・マガジン


4年ぶりにオープニングナイトに登場したジェイムズ・レヴァインは、この幾重にも入り組んだモーツァルトの傑作を、魅力的なキャストと素晴らしいMETオーケストラを率いて、細部までいきいきとした、表情豊かな世界を紡いだ。

――ニューヨーク・タイムズ
                                 (c)Ken Howard/Metropolitan Opera